生命保険の考え方
いまだ
「太郎さんは、どうして生命保険に加入したのですか?」
太 郎
「ん~ やっぱり家族持ったし 何かあったら不安だし~」
いまだ
「そうですか」
「では実際にどんな事があったら不安になるのでしょうか?」
太 郎
「やっぱり、私が万一死んじゃったりしたら、家族は困るだろうね~」
いまだ
「そうですね、やはり大黒柱がいなくなったら、
生活費などの経済的に大きな打撃になるでしょう」
太 郎
「そうそう、そうなると
こども達も高校とか大学に行く事すら厳しくなっても
かわいそうだしね、自分も大学まで行かせてもらって
親には、感謝してるよ。その分くらいはなんとかね~」
いまだ
「その他には、何かありますか?」
太 郎
「そうなると家内はたぶん働きに出ると思うんだけど、
実際パートの収入では、いいとこ10万円くらいだし、
とても生活できるレベルでは無いからね。
やはり最低限の暮らしが出来るくらいの生活費は守ってあげたいね!」
いまだ
「太郎さん、よく考えているじゃないですか。立派だと思います。」
太 郎
「いやいや、そんな事無いですよ!
家族には、これと言って自慢できる事は何もしていませんよ
ただ家族の幸せを願っているだけです。」
このような会話からどんな事が顕在化されのでしょうか?
大きく2つあると思います。
1つは、こども達の教育費を心配しています。
2つめは、家族の生活費です。
この2点がご主人の万一の死に対する経済的な不安なのです。
こうやって、一つづつ保険加入の目的をハッキリさせていきます。
目的がしっかりとフォーカスできたら、次ぎに具体的な保障金額になります。
この保障金額の事を、保険金額といいます。
保険金額の決め方なのですが、いったいいくらにすればいいのか?
ここがなかなかハッキリしないと思います。
どの様に保障金額を決めるのかは次回に掲載します。