10月26日の記事
住宅ローン借換ってなにがお得なの
と言うご質問にお答えします。
その前に、もう一度住宅ローンを整理してみますと
このローンは住宅を取得する時に利用するローンです。
個人用の居住を目的とする新築建物及び土地
リフォームはこのローンの対象から外れます。
さて、本題ですが
例えば3500万円の住宅を取得する場合
500万円を頭金とすれば残り3000万円を住宅ローンとしますよね
この3000万円を最長35年で返済するので、フラット35という名前がついたのでしょう
35年という超長期での返済期間なので金利によって返済総額が大きく変わります。
例えば固定金利2%で期間35年で3,000万円借りると返済総額は41,738,968円
1.5%だと38,579,007円
0.5%違うと315万円の差額になります。
実際には金利だけではなく、融資手数料、保証料、生命保険、住宅火災保険などが
必要になるので、そのような全てのトータル金額で検討される事をお勧めします。
この金利差による返済額の差額をローン返済中でも得られるようにする事が借換なのです。