首を絞めない住宅ローン



ご存知ですか?モーゲージプランナー通称MP(エムピー)ともいいます。

これは、住宅ローンのコンサルタントで
最適な住宅ローンを選択するときに助言をしてくれる人たちです。

私のビジネスパートナーのFP Office Ozawaの小澤智恵さんです。

このMPの他に、住宅ローンアドバイザイーという資格もあり
どちらも、同じようなコンサルティングをしています。

住宅ローンというと長年に渡り、大きなお金を返済していくために
借りるときの利率、返済方法、などローンのタイプによって
返済合計の額に差が出てきます。
銀行に行き、その場で決めてしまう事は
とてもリスクがあります。

最適なローンにする事で、ローンの支払差額でコンサルティング料金は
十分に出てしまうかもしれません。

さて、その住宅ローンのコンサルですが、
どこまでするかによって料金が違うようです。

例えば、ライフコンサルシートを作成して
ベターブランを3パターン程提案してくれて終了するものとか

実際の融資実行まで責任をもって実務を行うまでとかです。


自分たちでネットなどで調べたり、銀行周りをして
時間と労力を掛けても結局はよくわからないというのが
関の山ではないでしょうか傘

プロにまかして、その分おしゃれな家具などを
見たほうが、ワクワクして楽しそうですね!

ちなみにアメリカでは、MP的なコンサルに任せる人が殆どだそうです。

でも、日本ではまだコンサルティングに対してお金を払うことが
恒常的ではないようです。号泣

情報開示が発達してくると、選択条件が重要になります。
選択肢が増えればそれだけ、良い情報、そうでない情報なども増えます。
そんな中で、自分のライフプランに合ったものを探すには
プロの目が効くわけです。

余談ですが
ゴルフのプロキャディと一緒にグリーンのラインを読むと
スコアアップ間違いなしですよねピース
打てるかどうかは、別にしてにっこり

私はよくたとえ話で、プレーヤーとキャディの話をします。
プレーヤーはクライアントの皆様で、キャディは私たちFPであったり
税理士であったり、弁護士であったり、資産アドバイザーなのです。


また、情報開示が不十分だと、偏った選択をせざるを得ない状況になります。
例えば、保険の事で疑問質問があっても
保険会社に聞きにいくと、何か入らされるのでは?
という、得体の知れない煩わしさを感じた事は無いでしょうか?

何かと引き換えに、疑問質問をすることって結構リスクありますよね!

そんな事では、どんどん世界に取り残されてしまいます。
ガラパゴス金融の日本から脱皮して、香港、シンガポールにつづく国になりましょう!