酷暑の外回り

昨日の最高気温はなんと42℃でした。



午後2時ごろで、場所は刈谷市井ヶ谷町の沼田交差点付近です。

道路なので、照り返しもかなりあり
天気予報の測り方とは違うとしても
すごい温度です。

そんな中、夏風邪の病み上がりの身で
ふらふらしながら、豊明のお客さんの所まで行きました。

そのお客さんは、自動車部品の金型を設計・製造している会社で
何千万もする工作機械を沢山使って、経営を営んでいます。

分からない方のために、金型とは。

ここの会社の場合は、主に自動車のエンジンカバーとか

ダッシュボード、フロントグリルなどの金型を製造しています。

どんな使われ方をするのかというと
樹脂を暖めてとろとろにして
これを金型といわれる型というものに流し込み
冷やされて硬くなったら、出来上がり!
こんな感じで、自動車の部品が作られています
このような工程を繰り返し同じものを作るためには金型が必要なんです。

一般的には金型屋さんと言われる職業のかたがたです。

特に最近は東日本大震災の影響もあり大変厳しい経営状況になっているようです。

日本を支えた、自動車金型の技術をもう一度
活かせる機会はないものでしょうか?

全部外国へ行ってしまって
いったい日本には何が残るのでしょうか?

介護問題、医療費、年金不安、、、、、

あ~ ついつい暗い終わり方になってしまった。